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CO2を地中に貯留すると、何が起こるか [気象・地震]

この説明は石油とガスの抽出の採算性を上げるためのCO2の地中への圧入
であり、単なる地層にCO2を圧入した場合、違う影響が出ることが予想される
ものであり、特に断層などに力が及ぶことを予想させるものだ。

油田では、CO2の地中への圧入で圧が上がっても、石油とガスの抽出によって
著しく地層、断層への圧が上昇しないと思われる点に注目すべきだ。

CO2貯留の候補地の特性評価も重要であり、なおかつガスが地中深くでは
液体に変わる点など、断層の滑り、亀裂にも寄与する因子が含まれている。

本説明はPTRC(石油技術開発センター)のものであり、その技術を利用した
CO2の地中、地層への圧入による貯留では、また違った影響が出ることを
示唆しているようである。

CO2の地層圧入20万トン以上と平成30年北海道胆振東部地震 との関係は
状況の域を出ないが、道南、東北、千島海溝域での巨大地震の引き金に
ならないことを願うばかりだ。

新潟県中越地震も「CO2地中貯留試験」が引き起こした疑いも出ているが
「CO2地中貯留」は温室効果ガス低減の世界的ビジネスなのだ。
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苫小牧でCO2の地層圧入20万トン以上

これと直接関連付ける証拠はないが、8月18日、CO2の地下への貯留量の
累計が20万トンに到達していたという事実がある。

CO2の地下への貯留量累計が20万トン以上を圧入という苫小牧CCS実証試験、
地下層への影響を考えた場合、人智では計り知れない何かが起きていたと
考えられないか。引き金になっていたと考えられないか。

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08/01/06
新潟県中越地震は地中へのCO2注入が引き起こした人災か!?

新潟県長岡市で2003年7月から始められた「CO2地中貯留試験」。
地中へのCO2注入が新潟県中越地震を引き起こした疑いが強という説

CO2注入と地震発生との関連についてだが、元来、地震発生の頻度が少ない
アメリカ大陸の内陸部でも、近年「群発地震」が起きるようになり、その原因が、
天然ガスや石油の生産量上昇を目的とした、ガス田や油田への頻繁な水の注入であり、
「地球温暖化対策」としてCO2を地中に注入することも地震発生を誘発する危険性が高いそうだ。

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CO2を地中に貯留すると、何が起こるか

「もうしそうなったら」という仮説・想定。CCSに関する最も一般的な質問

断層、断裂とは何ですか?
A
断裂は地殻内の応力により生じる岩石の不連続性または「亀裂」です。
断裂の片側の岩石が別の方向に移動し、岩石層の変位(オフセット)を引き起こす
場合、断裂は断層と呼ばれます(Figure 24を参照)。
断層.JPG

断層と断裂は形状が単純な場合と複雑になる場合があり、開放型か閉鎖型か一定で
はないため、液体が流動する水路、あるいは液体が封じ込められる障壁を形成します。
断層により油の封じ込めが促される場合、通常は油田が形成されます。


科学者は貯留層または油田の断裂を理解することにより、圧入されたCO2の拡散および
封じ込めの状態を容易に予測することができます。圧入されたCO2の安全な封じ込めを
確実にするためには、周囲の岩石の断裂と断層の性質を理解する必要があります。

WMP調査では、データとサンプルの収集と拡大的な調査を通じて、油層と周囲の岩石の
特性付けが可能になりました。最終的に断層と断裂の分布と性質が包括的に理解され、
石油とガスが数百万年封じ込められてきたように、貯留層に圧入されたCO2や他の液体
を封じ込め、封じ込める油田の能力が、Weyburn-Midale
油田の既存の断層と断裂により損なわれないことが証明されました。


CO2の地中への圧入により地震が発生しませんか?

A
石油とガスの抽出と全く同様に、CO2の圧入により起こる圧力の変化は、
「誘発地震活動」と呼ばれるプロセスで、ごくわずかな地震移動を引き起こす場合が
あります。圧入圧力の細心の管理と、石油産業において標準採用される拡大的な
貯留層管理方式により、潜在的な誘発地震活動による損傷のリスクが微細なレベルまで
軽減されます。

実際には、このような非常に低レベルの地震活動を観察することにより
、地球物理学者にとっては貯留層内でのCO2の安全な分散についての詳細なデータ
が得られるなど、非常に有益な場合があります。

WMP調査では、地震活動(この場合、より正確には誘発微小地震活動と呼ばれる)の
広範囲な監視から、振動事象は比較的稀であり、規模も小さいことが示されています。

振動は地表では感知されません。実際に非常に微細な振動であるため、ほとんど
測定不能な地震活動もあります。さらに監視対象である事象の大半は、CO2ではなく
注水期間に関連付けられています。

Weyburn油田では、微小地震事象の大半は生産井周囲で発生しています。
つまり貯留層における石油と水の流入の増加により微細振動が誘発されており、
CO2の圧入に起因するものではない可能性があるのです。

Figure 25に図式化したWeyburn油田の振動結果から、記録された微小地震事象の
大きさは、地上で人間により感知される最も微弱な地震よりも数十倍から数千倍も
弱いことが示されています。


CO2貯留地付近で地震が起こったらどうなりますか?

A
居住地で地震が頻繁に起こるか全く起こらないかに関わらず、CO2貯留の議論にな
ると常に地震についての質問が寄せられます。

CO2貯留地は、安定性を特定するための地震画像などの技術を使用して特性付けおよび
調査が行われ、地震の影響を受けにくいという理由で選定されます。
WMP調査は地震の活動が活発ではない北米地域において、活性断層を含まない油田に
CO2を貯留するための安定した場所を選択しました。

日本や北米の西部海岸などの、地球上の地震活動が活発な場所においても、
地震が発生した場合、地下深くの地中層からの漏出が起こる可能性は非常に
低いものです。カリフォルニアと日本はいずれも、これを裏付ける証拠を揃えています。

カリフォルニアの陸上と沖合には、地震活動が活発な断層付近および地震発生地帯の
付近に、多くのガス・石油埋蔵地が存在します。これらの埋蔵地の一部は、その深度
とキャップロックの利用可能性に応じてCO2貯留地となる可能性があります。

また何百万年もの間(石油生産の調査期間の数十年間を含む)、また数百回の地震を
経ても、安全に石油とガスが貯留され続けてきました。地表近くの一部の貯留層では、
断層に沿って石油やガスが地表への移動する動きが見られますが、このような潜在的な
漏出経路を特定することによりCO2の漏出を防ぐために、圧入の前にはCO2貯留の候補地
の特性評価が実施される予定です。

石油とガス資源に恵まれながらも、地震活動の活発なカリフォルニアにおいても、
貯留候補地の正しい特性化が行われることによりCO2を安全に地中に貯留できます。

CO2の実際の貯留地のごく近くで地震が発生した最近の例として、日本の長岡市が
挙げられます。
2004年、地下1,100メートルのCO2圧入地からわずか20キロしか離れていない場所で、
マグニチュード6.8を記録する大地震が発生しました。
圧入されたCO2は地震の前、地震の間、および地震後にわたり専門家の監視が続け
られていますが、現在まで漏出は検出されていません。

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