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根強い内燃機関技術 [技術]


「EV時代が到来」「自動運転車時代が到来」と言われて久しい。

大衆車として補助金なしではEVは普及しはい、いかに低コストで造るかにかかっている
と言われ、やがてはバッテリー公害が予想されるなか、EV車が発売されている。

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EVは環境問題の救世主ではない」とも言われ、内燃機関によるパワートレイン時代が
まだまだ続くと予感させる、メカによる「技術の結晶」が根強く息づいている。

このような時代にあって自動車メーカー各社は両者の技術開発、販売に余念がない。

内燃機関によるパワートレイン時代の延長で、「技術の結晶」を芸術に昇華させた
ような、今までの集大成とも言える車で購買意欲をそそる。


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伊フェラーリ、新型2+クーペ「Roma」をローマで披露
car.watch

V型8気筒エンジンを搭載する2+クーペの新型車「Roma」をイタリア首都ローマにおい
て披露した。Romaは1950~1960年代のローマで花開いた自由で心地よい生き方の世界
観「ドルチェヴィータ」を現代的に表現したという。

Romaのボディサイズは4656×1974×1301mm(全長×全幅×全高)、ホイールベース
は2670mm。最高出力456kW(620CV)/5750-7500rpm、最大トルク760Nm/3000-
5750rpmを発生するV型8気筒 3.9リッターターボエンジンをフロントに搭載する。

トランスミッションは8速DCTを組み合わせ、パフォーマンスでは、0-100km/h加速が
3.4秒、0-200km/h加速が9.3秒。最高速は320km/hを実現。同社は、Romaについて
洗練されたプロポーションと時代を超越したデザイン、比類のないパフォーマンスと
ハンドリングが特徴であると強調している。



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400PSオーバーの日産「スカイライン 400R」その存在意義
car.watch

405PSの「400R」

今日の日産自動車において「スカイライン 400R」の存在価値はとても大きい。
405PS/48.4kgfmを生み出すV型6気筒3.0リッターツインターボエンジンの存在には強く
惹かれるし、なにより「技術の日産」に裏打ちされた速さと走りを直感的にイメージさ
せる。

「速さを謳うなど、このご時世いかがなものか……」とのご批判や、「そんなにパワー
があると危ないし、そもそも燃費数値もわるそう……」といったご心配はごもっとも。
それでもなお、筆者は400Rに賛同したい。

なぜか? それは“全車速域で心と体が満たされるから”。その昔、「パワーは麻薬だ」
といった趣旨の広告表現があったが、まさしく400Rのそれは内燃機関ならではの高揚
感があり、味わうほどに虜になる。これが賛同する大きな理由だ。

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主翼上面のエンジン 「ホンダジェット」好調 [技術]


ホンダ創業者の本田宗一郎が1991年に他界する前にゴーサインを出した
最後のプロジェクトの1つ「ホンダジェット」

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最大の特徴は、業界でもユニークなエンジンの配置。

・エンジンを主翼上面に取り付け広いキャビンと荷物室
・エンジンから室内に伝達される騒音や振動の低減
・ノーズのデザインで、空力抵抗が大幅に低減し、燃費も業界のトップクラス

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自動車、オートバイ、芝刈機、発電機、除雪機、小型耕うん機、ロボットなど
個性を保った広い範囲の商品を生み出しているからこその、翼上面のエンジン
という個性溢れる「ホンダジェット」の秘訣になっている。

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美しいノーズの形、「主翼上面エンジン」という個性溢れる技術が生みだし、
ライバル社も購入する、「ホンダジェットエリート」の存在感がここにある。

本田宗一郎が1991年にゴーサインを出した「ホンダジェット」だが、彼がイメージ
していた「ホンダジェット」は、更に垂直離着や、電動だったかも知れない。

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2019/10/29
トヨタがホンダジェットを導入 機体は「86」、ライバル社から
headlines.yahoo /kyodonews

トヨタ自動車がホンダ米子会社の小型ビジネスジェット機「ホンダジェットエリート」
を導入することが29日、分かった。

来年春から役員の移動用として使う方針で、既に系列会社が所有権を取得した。
両社は車の技術開発や販売でしのぎを削っているが、今回はトヨタ側がライバル社側
から購入した形となり関心を呼びそうだ。

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ホンダジェット1.JPG


2019/08/18
5億円超の「ホンダジェット」が好調 成功の秘訣は翼上面のエンジン
headlines.yahoo/forbes JAPAN

今年のF1選手権で2勝を果たしてレース界を盛り上げているホンダは、ジェット機でも
大躍進している。

2019年上半期、「ホンダジェットは」小型ビジネスジェット機のカテゴリーで世界一の
デリバリー数を記録。現在、65か国で130機以上が運用されている。

その市場はアメリカ、日本、欧州と拡大し、いよいよ今月、中国民用航空局から型式証
明を取得した。


さらに近い将来、ホンダは2輪のロードレース世界選手権500ccで5連覇達成のミック・ド
ゥーハン選手との強い関係を生かして、彼の母国オーストラリアにも導入する可能性も
ある。

しかし、ホンダジェットの道のりは長かった。2015年に生産開始こそしているが、実は
30年以上の開発期間が必要だった。


1986年、東大卒で航空機開発の技術者の藤野道格が、25歳という若さで先進小型ビジネ
スジェット機の開発責任者に任命された。これはホンダ創業者の本田宗一郎が1991年に
他界する前にゴーサインを出した最後のプロジェクトの1つだった。

開発を牽引する米ミシシッピ州立大学大学研究所にも配属された藤野氏は、莫大な研究、
計算、実験を重ね、1997年に同大学研究所のコンセプトスケッチを描いた。

同ジェットの最大の特徴は、業界でもユニークなエンジンの配置だ。エンジンを主翼上
面に取り付けることによって、これまでにない広いキャビンと荷物室を確保し、エンジ
ンから室内に伝達される騒音や振動の低減に成功した。

つまり、このデザインで、同飛行機はビジネスジェット機のカテゴリーで最も静粛性に
優れたジェットになっているということだ。

また、翼とエンジン、ノーズのデザインおかげで、空力抵抗が大幅に低減し、燃費も業
界のトップクラスにある。「ホンダジェットのスリークで美しいノーズの形は、実を言
うとハワイの免税店で見たサルヴァトーレ・フェラガモのハイヒールのデザインにイン
スパイアされました」と藤野氏は言う。

アメリカでは「主翼上面エンジン」があまりにも高く評価されたので、開発者の藤野氏
は少なくとも7つ以上のアワードを受賞している。2012年に米国航空宇宙学会よりエアク
ラフト・デザイン・アワードを受賞し、2014年には学術団体「SAEインターナショナル」
より「ケリー・ジョンソン賞」を獲得した。


気になるホンダジェットのスペックと値段は?

さて、気になるスペックを簡単に紹介しよう。ホンダジェットは、乗員を含む最大7人乗
り(パイロット1人乗客6人またはパイロット2人乗客5人)。ライバルのセスナより室内
は広いものの、キャビンの全高が142cmなので、180cm以上の人はトイレに行くのに少し
苦労する。

最大運用高度は1万3千メートルだから、一般のエアラインが飛ぶ1万メートルより高く
飛行できる。最速巡航速度は782km/h、しかも一番重要な航続距離は2265kmになってい
る。

同プロジェクトの開始は1986年だが、ホンダジェットの初テスト飛行は2003年12月であ
り、市販機の初飛行は2014年だった。


ホンダは、2018年8月に490万ドル(約5億2千万円)でデリバリーを開始し、世界65か国
で130機以上が運用しているという。

航続距離がより長く、室内の質感が向上した「ホンダジェット・エリート」が今年発売
になったが、価格は5億6千万円。ホンダによると、今現在、週1機のペースで納品してお
り、需要が供給を上回っているという。


いつも仕事でホンダの新車を試乗している僕から見ると、ホンダはユニークな存在だ。
ビジネスジェット機で世界一である他に、オートバイも製造しているし、芝刈機のシェ
アでも世界一、発電機、除雪機、小型耕うん機では日本一。

他のカーメーカーがどんどん互いにタイアップし共同開発を行なっているにも関わらず、
ホンダはロボットも含めた広い範囲の商品づくりをしているからこそ、個性を保っていら
れるのだと思う。

ホンダジェットの開発に投資した額は10億ドルだが、今のペースだと来年いっぱいには
元が取れる可能性があるらしい。

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巨大クルーズ船 岸壁すれすれで通過 [技術]


総トン数2万4344トン、全長195.82メートルの巨大クルーズ船

船幅が22.5メートルなのに対し、運河の水面部の幅は最大25メートルと、
岩壁ぎりぎりの通航

この運河は、イタリアの港湾からアテネ港へ向かう航路を短縮する役割を果している。

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2019.10.13
巨大クルーズ船岸壁すれすれでコリントス運河を通過 記録更新か
CNN.co.jp

英国のクルーズ会社フレッド・オルセンは13日までに、同社の巨大クルーズ船がギリ
シャのコリントス運河を通過したことを明らかにした。狭い同運河を通過した史上最長
の船になったという。

クルーズ船「ブリーマー」には乗客929人が乗船。船幅が22.5メートルなのに対
し、運河の水面部の幅は最大25メートルと、岩壁ぎりぎりの通航になった。

コリントス運河はコリントス湾とサロニコス湾をつなぐ感潮水路で、ペロポネソス半島
とギリシャ本土を隔てる位置にある。

船舶の通航は1893年から行われているが、フレッド・オルセンによると、9日に
通過したブリーマーは史上最長のクルーズ船となった。ブリーマーは総トン数2万434
4トン、全長195.82メートルを誇る。

フレッド・オルセンはソーシャルメディアに「ブリーマーは今日、コリントス運河を
通過した史上最長のクルーズ船として歴史を作った」とつづっている。



コリントス運河は全長6.3キロで、イタリアの港湾からアテネ港へ向かう
航路を短縮する役割を果たしている。


フレッド・オルセンの責任者は声明で、「当社は一生の思い出を生み出すべく努めてい
る。ブリーマーに乗船したお客様は今回、あと少し手が届きそうな距離までコリントス
運河の縁に近づいた。決して忘れられない休暇になるはず」と述べた。

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自動運転車の「呼び寄せ機能」 [技術]


自動運転車の使い方は様々あるが、GPSで車を自分がいるところに自動運転で
愛車を呼び寄せることも出来る。そんな「呼び寄せ機能」で事故が起きた話。

米電気自動車(EV)大手テスラの車だ。テスラへの嫌がらせ記事にも見えるが
自動運転車の機能はまだ始まったばかり、責任の問題など何が出てくるか分からない。


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2019年10月1日
テスラ自動運転車の「呼び寄せ機能」で事故、ツイッターで相次ぎ報告
newsweekjapan

<自動運転で車を自分のところに呼び寄せることができる「スマート・サモン機能」は、
周りに車がいたら使わないほうが無難?>

米電気自動車(EV)大手テスラが最近、テスラ車に実装し始めた話題の「呼び寄せ機能」
が、うまく機能していないようだと、新機能が原因と思われる事故に遭ったユーザーたち
が報告している。

テスラは9月26日に車載ソフトの新バージョン(10.0)の配信を開始。アップデート内容
には、ネットフリックスやスポティファイ・プレミアムといったエンタメ機能の強化、
評判のいいレストランや近くの観光名所を見つけるのに役立つナビゲーション機能なども
含まれている。

また5000ドルの完全自動運転オプションを購入済みのオーナーなら、GPSで車を自分がい
るところに自動運転で愛車を呼び寄せる「スマート・サモン」モードが使える。


エンタメ機能は今のところ順調に機能しているようだが、この新たな自動運転機能はそ
うでもないらしい。9月28日と29日の週末、ツイッター上にはテスラを所有するドライバ
ーたちによる投稿が相次いだ。

このスマート・サモン機能を使ったことで車が破損したという報告や、複雑な保険申請手
続きについてアドバイスを求める声、すぐ近くに停めてあるなら呼び出さずに歩いて車の
ところに行くようにという警告などだ。


事故はドライバーの責任?

スマート・サモン機能を使った時の動画をツイッターに投稿したデービッド・グアハルド
によると、彼の所有するモデル3は駐車スペースから出てくるところまでは順調だったが、
ほぼ同時に駐車場の向かい側の列から出てきた黒のレクサスの存在に気づかなかったよう
だ。
その結果、2台の車は衝突し、真新しいモデル3のバンパーが凹んでしまった。


衝突事故の責任は誰にあるのか。ツイッターのユーザーたちの間で議論が起きている。

「誰の責任だと思う?」とグアハルドはツイッターに書き込み、保険申請の際に「この
動画を見せるべきだろうか」と問いかけた。

これに対して@PolybiusChampは、「レクサスの破損については、あなたに責任がある。
未完成の技術を使って実験をしていたのだから」と返答した。そうなのか?

ロディー・ハサンのモデル3も、駐車場から出るときに、道路を走ってきたSUVと危うく
衝突しそうになった。




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米国のカミンズといすゞ [技術]


先進国市場での高負荷用途や社会インフラ制約が厳しい新興国市場において、
ディーゼルエンジンへの期待が依然大きく、今後も有用なパワートレインであり
続けるという認識。

--
さすがにディーゼルエンジンで食ってきただけに、得意技術は捨てがたいという面と、
先進国市場、新興国市場で依然として期待が大きい面、米国のカミンズとの認識の一致が

ディーゼルエンジンによるパワートレインが、今後も有用なパワートレインだと
結論付けた格好だ。

--
一方欧州のダイムラーはエンジン開発に終止符を打ち、電動パワートレイン
に注力するという発表があった。

--
エンジン開発に終止符を打った欧州のダイムラーの英断、そして米国カミンズといすゞの、
ディーゼルエンジンによるパワートレインが今後も有用なパワートレインだとする認識、
さてさて・・


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ダイムラー エンジン開発に終止符
voice74 2019-09-24

燃焼エンジンにはどうしても限界がある。開発時間やコストもとにかく掛かる~

最新の燃焼エンジンの開発費用は一切投資せず、既存のエンジンを改善するために、
特定のパーツ改良には取り組んでいくとしていますが、

やはり内燃機関には限界があるとのことで、この限界を通り超えることは非常に難しく、
そこに時間を費やすのであればEVの開発を進めていく必要があると語っているそうです

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2019/06/03
いすゞとカミンズ、包括的提携を締結次世代パワートレイン共同開発へ
response

いすゞ自動車(Isuzu)と米国のカミンズ(Cummins)は5月31日、パワートレイン事業に
関する包括的提携を締結した、と発表した。

いすゞとカミンズは2018年9月、次世代パワートレイン事業に関する提携を模索するため
の覚書を締結し、協議を進めてきた。

この協議の中で両社は、幅広い用途を持つ商用車や産業用パワートレインに関して、先進
国市場での高負荷用途や社会インフラ制約が厳しい新興国市場において、ディーゼルエン
ジンへの期待が依然大きく、今後も有用なパワートレインであり続けるという認識で一致
していた。

今回、両社は、パワートレイン事業に関する包括的な提携を締結した。効率的な開発やコ
スト競争力の強化などを目的として、最適な次世代パワートレインのコモンアーキテクチ
ャを目指していくことで合意した。

今後は、パワートレイン事業に関する開発、調達、生産など、両社のエキスパートで構成
される専任組織、両社の役員で構成されるアライアンスボードを設置し、協業を加速させ
る、としている。

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ダイムラー CATLから車載電池調達 [技術]


ダイムラートラック&バスと
中国メーカーCATLと車載電池グローバル調達協定を締結

CATLは持続可能な発展という共通のビジョンを近い将来に達成する自信がついたと

--
CATL(中国寧徳時代新能源科技)は、車載電池とソリューションの高エネルギー密度、
長い寿命、柔軟な環境適応性、安全性・信頼性などで優れた性能を誇る

--
リチウムイオン電池を充電するのも今はまだ多くを石油に頼っている。
という論理があってもEV化はトラックの世界でも加速している。

内燃エンジンの開発に終止符を打ったダイムラーだが、電動パワートレーンの
リチウムイオン電池のCATLとの調達協定締結は成功を収める鍵になるとしている。


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ダイムラー エンジン開発に終止符
voice74 2019-09-24

次世代の燃焼エンジンを開発する計画は一切なく、
今後は電動パワートレインに注力

欧州のEV化は加速している。それに合わせた英断。
日本のメーカーも新規のエンジン開発をするほど余力はないはず。


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2019年9月25日
中国のCATL、ダイムラーの電気トラックに車載電池提供へ
AFP

車載電池世界最大手の中国寧徳時代新能源科技(CATL)はこのほど、ダイムラートラック
&バスと車載電池グローバル調達協定を締結したと発表した。

後者傘下の電気トラックに、信頼性の高いリチウムイオン電池を提供する。上海証券報が
伝えた。

協定によると、CATLは2021年から、ダイムラートラック&バスが発売する複数のシリーズ
のトラックに車載電池を提供する。

これにはメルセデス・ベンツの「eアクトロス」、フレートライナーの「eカスケディア」
「eM2」が含まれる。


CATLの周佳(Zhou Jia)総裁は今回の協力について

「CATLは終始一貫して世界の新エネルギー発展に貢献、高効率で信頼できるリチウムイオ
ン電池ソリューションで商用車へのクリーンな動力の提供に努めている。
これは世界の電動化プロセスの重要な一環だ」と指摘。

ダイムラートラック&バスと包括的で立ち入った協力関係を結ぶことで、CATLは、
持続可能な発展という共通のビジョンを近い将来に達成する自信がついたと胸を張った。

世界のリチウムイオン電池業界をリードするCATLは、車載電池とソリューションの高エネ
ルギー密度、長い寿命、柔軟な環境適応性、安全性・信頼性などで優れた性能を誇る。

多くの世界トップクラスの自動車メーカーと乗用車分野で深い協力関係を結んでいるだけ
でなく、商用車分野でも各メーカーの電動化を促している。


ダイムラートラックのパワートレイン・eモビリティー・生産工学部門代表のフランク・
ラインティェス博士は、電気自動車事業でCATLと新たな協力関係を結ぶことはダイムラー
トラック&バスにとって成功を収める鍵になるとの認識を示した。

ダイムラートラック&バスはスマートプラットフォームと共有モジュールを通じ、技術的
なポジションとグローバルな影響力でのリードを強化してきた。

この成功パターンを電気トラック部門にも広げ、市場へのスピーディーな対応と商用可能
な最良の技術で顧客のニーズを満たす方針だ。

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ダイムラー エンジン開発に終止符 [技術]


次世代の燃焼エンジンを開発する計画は一切なく、
今後は電動パワートレインに注力

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欧州のEV化は加速している。それに合わせた英断。
日本のメーカーも新規のエンジン開発をするほど余力はないはず。

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2019-09-23
【衝撃!】ダイムラーが新エンジンの開発をせずに電気自動車(EV)に注力へ。
130年にも及ぶエンジン開発に終止符
Creative Trend

これほどの衝撃的なニュースは無いのに日本では取り上げられていないと言う不思議~

メルセデスベンツやスマート、AMG等、幅広いメーカに搭載されている世界的有名
メーカ・ダイムラー製エンジンですが、今後は電気自動車(EV)事業へと注力していく
ために、130年続いてきたエンジンの開発に終止符を打つという衝撃的な事実が明らかと
なりました。

ドイツの自動車雑誌Auto Motor Und Sportの情報によると、ダイムラーの開発責任者で
あるMarkus Schaefer氏によれば、次世代の燃焼エンジンを開発する計画は一切なく、
今後は電動パワートレインに注力していくと説明したとのこと。


燃焼エンジンにはどうしても限界がある。開発時間やコストもとにかく掛かる~

また同氏は、最新の燃焼エンジンの開発費用は一切投資せず、既存のエンジンを改善
するために、特定のパーツ改良には取り組んでいくとしていますが、

やはり内燃機関には限界があるとのことで、この限界を通り超えることは非常に難しく、
そこに時間を費やすのであればEVの開発を進めていく必要があると語っているそうです

(しかも燃焼エンジンの開発には時間や労力、費用も大幅にかかるため、投資するには
あまりにも無価値と判断)。

なおダイムラーは、2022年までにメルセデスベンツとスマートのラインナップモデルを
全て、電動パワートレインに採用する計画を発表しているため、そういった意味では
今のタイミングで燃焼エンジンの開発を中止したことは良かったことなのでは?という
意見もあるそうです。

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AI兵器、どこまで認める? [技術]


自らの判断で標的を選んで攻撃する完全自律型の兵器は認められないとする指針
が、スイスで今月開かれた国際会議で採択

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米国やロシアをはじめとする開発を進める国と、中南米、アフリカ諸国など禁止条
約を求める国との溝は深い。人間の関与が必要という点ではほぼ一致しても、
「関与」の程度をめぐる認識は大きく隔たっている

--
紛争地に投入されれば、殺し、傷つけることへの痛みを感じない兵器が生身の人間
と交戦するという、映画のような光景が現実のものになる。


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2019/08/29
AI兵器、どこまで認める? 兵器自ら判断は禁止の指針
news.goo

人工知能(AI)などを搭載し、自らの判断で標的を選んで攻撃する完全自律型の
兵器は認められないとする指針が、スイスで今月開かれた国際会議で採択された。

法的拘束力はないものの、今後の兵器のあり方を示す事実上の国際規範となる。
ただ、議論では各国の思惑が交錯し、指針には土壇場で「説明できるAI」のよ
うな新技術について、グレーゾーンにする項目が盛り込まれた。


 スイス・ジュネーブ、22日午前3時(現地時間)になった。エアコンも止めら
れた国連欧州本部の小ぶりな会議室で、会議を総括する報告書が全会一致で採択さ
れた。2014年から続いてきた「自律型致死兵器システム」(LAWS)に関す
る議論が、ようやく集大成の成果文書としてまとまった。


非人道的な兵器を規制する目的で、125の国と地域が批准する特定通常兵器使用
禁止制限条約(CCW)。その下に設けられた今回の政府専門家会合には、90カ
国以上の政府代表やNGOなどが出席した。

LAWSはまだ登場していないが、米ロや韓国、イスラエルなどが先駆的に開発し
ているとされ、人権団体などは自律性のある兵器の幅広い禁止を訴えてきた。


 今回採択された指針は11項目。AIと称される機械学習などの新技術を用いた
将来のLAWSについて、まず戦時の民間人らの保護を定めた国際人道法や関連す
る国際法を順守することを確認した。

そして、AIなどを搭載した兵器が自ら標的を選んだり、攻撃を決断したりするこ
とが技術的に可能になるとしても、兵器を使用する責任は人間にあると規定。
開発から配備、使用まで人間が関与する原則も示した。


 一方、指針はAIのような「知的な自律技術」そのものの発展や、平和利用され
ることを妨げないことも求めた。民生でも軍事でも、AIなどのソフトウェア技術
に大きな違いはないためだ。

ロシアなど一部の国は、将来の兵器であるLAWSが出現していない段階で、開発
に規制をかけることに反対してきた。


 指針は11月に予定されるCCWの締約国会議で追認され、より確固たるものと
なる見通しだが、さらに進めて条約化を目指す動きは鈍い。先行き不透明だ。

人権団体のブレーンである米ハーバード大法科大学院講師のボニー・ドチェルティ
さんは採択後、取材に「(報告書の文言は)今後、法的拘束力のある条約をつくる
可能性を残しつつ、非拘束もあり得るという広い意味を持つものになった」と指摘
した。

 一方、日本政府代表団に加わった拓殖大の佐藤丙午教授(安全保障論)は「指針
を採択した各国は、自らの責任で自国の政策に反映するよう方向付けられた。
規制のための国際機関や条約体は当面、作られる可能性が低いだろう」と語る。


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2019年8月25日
ロボット兵器 法規制に向けて議論を
asahi.com

人の生命を奪う判断を機械にゆだねることを認めるか否か。国際的なルールづくり
はこれからが正念場だ。

 ロボット兵器の規制をめぐる専門家会合がスイス・ジュネーブで開かれ、3年間
にわたった議論を報告書にまとめた。

示された指針には、ロボット兵器の行為にも国際人道法を適用することや、その使
用には人間が責任を持つことなどが盛り込まれた。当然の結論といえる。

 だが、条約などの形で法的拘束力をもつ規制とするまでの合意には至らなかった
。専門家会合は今後も話し合いを続けるという。実効性のある具体的な制度づくり
に向けて、さらに検討を深めなければならない。

 対象は、人工知能(AI)を備え自律的に作動して敵を殺傷する兵器だ。自律型
致死兵器システム(LAWS)といい、殺人ロボットとも呼ばれる。


米国やロシアをはじめとする開発を進める国と、中南米、アフリカ諸国など禁止条
約を求める国との溝は深い。人間の関与が必要という点ではほぼ一致しても、
「関与」の程度をめぐる認識は大きく隔たっている。

 例えば、人間の司令官による包括的な指揮・命令があれば、現場での個々の判断
や動きはロボット任せで構わないとする主張がある。紛争地に投入されれば、殺し
、傷つけることへの痛みを感じない兵器が生身の人間と交戦するという、映画のよ
うな光景が現実のものになる。




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伸びる新幹線の「鼻」 [技術]


「0系」が1964(昭和39)年に登場してから半世紀あまり、
先頭車両(1号車)の先端部分は22メートルに及び、全長26・25メートルの
8割を超えるロングノーズは、空気抵抗より騒音の抑制

--
高速の新幹線がトンネルに入ると、前方に押し出された空気が出口で一気に
放出され、大きな破裂音や振動を引き起こす。

この「トンネル微気圧波」と呼ばれる現象を低く抑え、車両の先端をとがらせ
空気の流れを整えるのが有効とされている。

--
鼻が22メートルのタイプで座席設置可能なのは、15席と見込まれほぼ半減、
その長さは座席数減少との兼ね合いでもあり、JR東海は「鼻の形状を工夫する
ことで微気圧波を抑えている」という。

---
2019/08/29
伸びる新幹線の「鼻」 速度アップより騒音の抑制
headlines.yahoo

新幹線の「鼻」が、時代を越えて伸びている。東北新幹線で試験走行が続く試験車
両「ALFA―X(アルファエックス)」の先頭車両(1号車)の先端部分は22メートル
に及び、全長26・25メートルの8割を超える。

「団子鼻」の愛称を持つ初代「0系」が1964(昭和39)年に登場してから半世紀あ
まり。令和を走る試験車両はシャープなシルエットでスピード感にあふれる。
ただし、その最大のミッションは速度アップではなく騒音の抑制にある。


JR東日本は5月からALFA―Xの試験走行を始め、2022年3月まで継続する。営業運転
として最高時速360キロ、試験段階では400キロに挑む。それでも、JR東の浅野浩二
・先端鉄道システム開発センター所長は「スピードは最重要ではない」と言う。


同社は93年に別の試験車両で時速425キロを既に記録。今回の試験では、鼻が16メ
ートルのALFA―Xも走らせ、「どの鼻の長さでより騒音を抑えられるかデータを収
集する」(浅野所長)という。

公益財団法人・鉄道総合技術研究所によると、高速の新幹線がトンネルに入ると、
前方に押し出された空気が出口で一気に放出され、大きな破裂音や振動を引き起こ
す。

「トンネル微気圧波」と呼ばれる現象で、騒音規制などをクリアする必要があり、
その対策として車両の先端をとがらせ空気の流れを整えるのが有効とされる。


速度アップと騒音の軽減を両立させるため鼻は伸びてきたが、一方で座席が減ると
いうデメリットもある。現在、東北新幹線などを走行する「E5系」の先頭車両(全
長26・5メートル)は鼻が15メートルで、座席数は29席。試験用のALFA―Xに座席は
ないが、鼻が22メートルのタイプで設置可能なのは15席と見込まれ、ほぼ半減する
計算だ。

これに対し、JR東海が試験中の新型車両「N700S」の先頭車両(全長27・35メートル
)は、鼻が現行の「700A」と同じ10・7メートルで、座席数は65席を維持。「鼻の
形状を工夫することで微気圧波を抑えている」(広報担当者)という。

試験では時速360キロ超を記録したものの、東海道新幹線はカーブが多く、営業運
転では現在と同じ最高速度(時速285キロ)で走らせる。

鼻はいつまで伸び続けるのか。時速400キロに挑むALFA―Xの試験を通じ、鼻が16メ
ートルの車両でも22メートルと同程度の性能が得られれば、「長鼻」化は一区切り
がつく可能性がある。

浅野所長は「鼻の長さについては技術的判断だけでなく、経営的判断も大きい」と
話している。

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日本の通信業界を破壊すること [技術]


そんな過激な言葉とともに今年は携帯事業に参入する楽天。

「携帯電話業界におけるアポロ計画」と言って話題になったのは、

楽天による「完全仮想化クラウドネイティブネットワーク」で、巨額の設備投資
を必要としない通信網を構築できることになる。である。

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「従来の枠組みで考えるのではなく、“こうなる”と仮説を組み立て、そこに向
かって進んでいく。と「イノベーションに大切なこと」を原動力としている。

そしてその精神力は、「根性ですよ!」と。

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2019/07/22
楽天・三木谷浩史が「死の山」で見せた「イノベーションに大切なこと」
forbesjapan

昨年の日本長者番付7位から順位を5位に上げた楽天の会長兼社長の三木谷浩史。
昨年12月期に楽天は売上高を初の1兆円の大台に乗せて、
今年は携帯事業に参入する。

〈警告 三木谷浩史の目的は、日本の通信業界を破壊することである〉

そんな過激な言葉とともにForbes Asia 4月号の表紙を飾ったのが、楽天の三木谷
浩史だ。彼は「JAPAN’S RICHEST 2019」特集で5位にランクイン。「我々は不可
能を可能にする」という三木谷のセリフや、「悪童からビリオネアへ」という生い
立ちを紹介。大型の記事が掲載されている。


楽天モバイルが通信業界を破壊するという表現は、決して大げさではないだろう。
三木谷は、今年2月にスペインで開催された「MWC Barcelona 2019」での講演で、
「携帯電話業界におけるアポロ計画」と言って話題になった。

年内に彼らが参入する携帯電話事業は、楽天による「完全仮想化クラウドネイテ
ィブネットワーク」で、巨額の設備投資を必要としない通信網を構築できること
になる。

汎用機器とソフトウェアで構成するため、従来の専用機器を用いる場合と比べ、
自由度の高いネットワークが組める。低コストの提供に加え、5Gへの切り替えも
容易で、柔軟に新たなサービスを展開することが可能だ。

三木谷は、世界でも類を見ないこのネットワークの構築ノウハウの外販について
も検討しているとみられ、消費者、通信事業者、ITベンダーともにイノベーショ
ンとなる可能性を秘めている。

本誌Forbes JAPANは、2014年の創刊以来、三木谷へのインタビューを行っており、
そこでも「自分たちのイノベーティビティをもっと広げていこう」という発言を
繰り返してきた。気が合い、頻繁に会うイーロン・マスクからはよくこう言われ
るという。「アントレプレナーは国家に立ち向かえ」。三木谷は本誌16年11月号で
こう解説している。

「従来の枠組みで考えるのではなく、“こうなる”と仮説を組み立て、そこに向
かって進んでいく。起業家のパワーは先を読む力と挑戦する力にある。そういう
意味では楽天は、(中略)インターネットサービスに限らず、自分たちのイノベ
ーティビティをもっと広げていこうと思っています」

そのための方策として、彼は3つ挙げている。それは「ストロング」「スマート」「スピード」。各ビジネスをこの3つに分けて、ポートフォリオ・マネジメントを行っているという。だが三木谷らしいのは、「イノベーションに大切なことは何か」と問うたときの答えだろう。彼はこう言っている。

「それは、日和らない根性ですね」


この根性を目の当たりにしたのがその2年後である。

昨年9月、本誌記者は群馬県と新潟県の県境にそびえる谷川岳山頂に向かった。
この日、アメリカ、ドイツ、インドなど各国の楽天グループ企業のCEOなど執行役
員約150人が集まり、「リーダーシップサミット」が行われた。

そして10年続く恒例の目玉イベントが、標高1977メートル「死の山」と呼ばれる
谷川岳登山である。危険箇所が多く遭難者も出る山で、三木谷はステッキ2本を両
手にもって、足場の悪い急な崖のような道を進んでいく。

5時間以上かけて山頂に到着し、休憩所でビールで乾杯する三木谷に、本誌記者は
話しかけた(ちなみに、本誌記者は登山中に離脱し、ロープウェイで先回り)。

三木谷のふくらはぎは真っ赤に腫れ上がり、記者が「痛そうですね」と言うと、
彼は「全然たいしたことないよ」と笑うのだ。

「ワークハード、ライフハード。一生懸命働き、楽しむ。バランスなんて取れま
せんよ。生活の中にもビジネスのインスピレーションはあるんです」

そして、三木谷らしいこんな言葉が飛び出した。それはまさに三木谷の人生を言
い表す言葉だろう。彼はこう笑ったのだ。「根性ですよ!」と。

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