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新しい命 [生き物]


魚の新しい命
卵が受精して3日目頃、尾ができてくる時期

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大きい画像だと、新しい命の動きが伝わってくる。

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新しい命
ナショジオ

新しい命.JPG


生まれて間もない魚。

Your Shotメンバーの撮影者、アディ・プラヨガ氏は、

魚が発達するさまざまな段階をクローズアップで撮影している。

「撮影を始めるのは卵が受精して3日目頃、尾ができてくる時期です」とプラヨガ氏。

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チャドクガの毛虫に注意 [生き物]


チャドクガが好む庭木としてのツバキやサザンカの最大の欠点、
近年都市部でもっとも問題の大きいチャドクガの毛虫。

ツバキやサザンカの葉を好んで生みつけるが、幼虫の微細な毒針毛に刺される
被害がでている。幼虫は頭を並べて集団で葉を食べ成長する。

6~7月ころに成虫が羽化して、また産卵し、8~9月に2回目の幼虫が発生します。
それが成長して9~10月に羽化した2回目の成虫が生んだ卵が越冬

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抗ヒスタミン含有のステロイド軟膏
症状がひどければ抗ヒスタミン剤を内服

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リンクに写真アリ

チャドクガ
jataff.jp

チャドクガ.JPG


ドクガ科。本州以南の日本各地に分布。名前のとおりチャの害虫として知られていますが、
同じツバキ科のツバキやサザンカでもよく大発生します。 この毛虫の発生が庭木としての
ツバキやサザンカの最大の欠点とすらいえるほど、近年都市部でもっとも問題の大きい
毛虫です。

幼虫は生育の全期間を通じて集団で生活し、成長すると体長が25mmほどになります。
ツバキやサザンカの葉に毛虫が群がっていたら、 まずこの毛虫と考えて間違いありませ
ん。人を刺すのは目立って長い毛ではなく、からだ中に50万本もある微細な毒針毛です。

毒針毛は幼虫が脱いだ皮(脱皮殻)にも長い間残りますので、冬に樹を剪定しても刺さ
れることがあります。


年2回発生し、葉の裏に生みつけられた卵塊(黄色の毛玉状)で越冬し、幼虫は5月の
ゴールデンウイークのころの孵化します。 幼虫は頭を並べて集団で葉を食べますが、
冬のうちにたんねんに卵塊をさがして除去したり、幼虫のまだ小さいうちに葉を切り取っ
て踏みつぶすのが家庭では効果的な防除法です。

幼虫が大きくなると集団がいくつにも分かれ、被害が樹全体に及び、除去は危険です。
ただし、たいていの家庭用殺虫剤は、ほとんどの庭の毛虫に効果があります。

6~7月ころに成虫が羽化して、また産卵し、8~9月に2回目の幼虫が発生します。
それが成長して9~10月に羽化した2回目の成虫が生んだ卵が越冬します。


幼虫がサナギになるとその表面やマユに毒針毛がベタベタついていますし、雌成虫は羽化
すると腹の先に毒針毛をまとめてつけて飛びたち、 それを卵塊になすりつけます。

このためチャドクガは、幼虫ばかりでなく脱皮殻やサナギや成虫や、卵まで人を刺します。
写真のように、2cmくらいの大きさで、 翅の先に2個の小さい黒点のある黄色っぽいガが
家の中に飛んできたら注意して下さい。

絶対に直接さわらずにびんなどで捕らえるようにします。


チャドクガの毒性は次のドクガよりはやや弱いものの、刺されるといつまでも激しい
かゆみが残り、それが2~3週間も続きます。

また、 刺されたときの痛みはほとんどなく、あとからヒリヒリした痛みと強いかゆみ
でそれとわかるのでやっかいです。

この毛虫に刺されたとわかったときは、 その場所にセロハンテープを貼って毒針毛を取
り、そのあと長く流水で洗い流すのがよく、手でこすったり掻いたりするのは最悪です。

抗ヒスタミン含有のステロイド軟膏を塗り、症状がひどければ抗ヒスタミン剤を内服し
ます。何度も刺されるとアレルギー症状を起こし、 全身に症状が見られることもありま
す。

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生き物の生と死の輝き [生き物]

それぞれの生き物には、それぞれの生と死の輝きをもっている。

人間目線で見たそれぞれの生き物が語られるが、想いを重ねての語りには
それぞれの生と死の輝きを見てとれる。

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「現代を生きる人間って命の輝きを放っているとは思えないんです。アリと
か蚊のほうが、よっぽど命の輝きを放っているように見える」

「動物のほうがよほど子孫を残すことに必死。動物には少子化なんてない」

荒んだ世の中、人間より遥かに小さな生き物たちは今を懸命に生きている。
人間は特別だという、その特別さの中に忘れているのが命の輝き。

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2019/08/28
想像を絶する「シロアリの女王」の虚しい最期
headlines.yahoo

29の生き物たちに運命づけられた、それぞれの生と死。そのユニークな生態を紹介
しつつ、余韻に満ちたエッセーに仕上げている。予想した以上の奥深さ。出合えた
ことを幸運に思える本だ。『生き物の死にざま』を書いた静岡大学大学院の稲垣栄
洋教授に聞いた。


知られざる蚊の「死にざま」

──蚊(アカイエカ)の物語、切なかったです。

交尾を終えたメスが、幾重もの困難を突破して家に進入し、人間の肌に着地し血
を吸い取ることに成功する。後は屋外へ脱出し産卵という最後の最後、ピシャッと
たたかれて死ぬ。1匹の蚊の命を懸けた大冒険は突如幕引き。でもそれは、「ただ、
それだけの夕暮れ」。

──そのあっけなさと、生をつなぐための緻密な機能のコントラスト。無常感さえ
漂うような。

蚊の口は1本の針のように思われてるけど、実際には6本の針が仕込まれていて、
まずギザギザがついた2本の針で人間の肌を切り裂き、別の2本の針で開口部を固定
する。

さらに1本の針で麻酔成分と血液凝固を防止する唾液を流し込み、もう1本で目当
ての血を吸う。いろんな道具を駆使する手術みたいなものです。

──それでも、死は容赦ない。

自然界の生き物は、ケガか病気か事故か、食われて死ぬ。その最期の瞬間まで精い
っぱい生きていることで輝いている。人間は「自分はどんな死に方をするのか」と
か「死は怖い」とか考えるけど、今生きてることに関しては割とうつろじゃないで
すか。

今を生きていないというか。ここで書いた蚊の死に方はあっけないし、残ったのは
ゴミ箱に放り込まれたティッシュの血痕とペシャンコに潰れた死骸。でもそこにこ
そ生命の尊厳があるのかな、って思う。


──シロアリの女王アリを待つ残酷な運命も、結構シビアでした。

シロアリは家屋の基礎部分に巣を作り、腐った木材を食糧にします。そこを食べ尽
くしたら新たな巣へ移動するのですが、巨大な女王アリは自力では移動できず、働
きアリに運んでもらわなければならない。

しかし働きアリにとって女王アリは単なる産卵マシン。女王アリを連れていくかど
うかは働きアリが判断するので、卵を産む能力が衰えたと見なせば、運ばずに容赦
なく捨てていく。

もう誰も餌を運んでくれず、世話もしてもらえない。古い巣に置き去りにされて
最期を迎えます。


──ゾウが死期を察すると、自ら群れを離れ“ゾウの墓場” へ向かうというのも、
単なる伝説とか。

弱っていく間に飢えて死ぬか、食われて死ぬか。野生条件で天寿を全うする生き物
はいません。シマウマはライオンに襲われ、生きたままハゲタカについばまれる。

彼らの世界に老衰という言葉はない。ライオンだって力を失って群れから追い出さ
れると、狩りができず飢えて弱っていく。

そばではハイエナやジャッカル、ハゲタカが力尽きるのを待っている。ライオンも
食われて死んでいくんです。


人間が特別な存在ということはない

──これまでの著作では、植物や生き物の生存戦略、たくましさを書かれてきまし
た。今回主題をあえて死に振ったのはなぜですか? 

去年50歳になって自分の人生を振り返るようになりました。「何で生きてるんだろ
う」と考えるときがある。死ぬことを考えることが生きることを考えることになる
のかな、という感じですね。

本では最初にセミの話を書きました。繁殖行動を終えると、木につかまる力、飛ぶ
力を失って地面に落ち、仰向けにひっくり返る。ジジジと鳴きながらただ死を待っ
ている状態。

昔はあの木にとまってたな、みたいなことを思ってんのかなと。もちろんそれはな
いでしょうけど、自分だったらその瞬間どんなことを考えて死を待つんだろう、と
思ったのがきっかけです。

──セミの最期から人間の最期に思いが及んだ……。

そう、人間が特別な存在ってことはないんです。生の仕組みやDNAなんかも同じよ
うな構造だし、人間が高等で昆虫が下等、とかではなくて同じ生き物。

セミの死と人間の死には直感的につながるものがあって。セミは脳が発達してるわ
けじゃないんで、仰向けになりながら死ぬの嫌だなとか、空が青いなとか考えてる
はずはないんですけど。

人間は生きるとか死ぬとか大騒ぎするけど、自然界では死ぬことは何も特別じゃな
い。日々淡々と繰り返されていること。


──動物や魚や昆虫たちのほうが、生と死に真摯というか。

生物を研究してる人は絶対わかると思うんですけど、人間だけが特別ってことはな
くて、例えば人間の夫婦愛といっても、オスとメスが引き合うのは魚も昆虫も同じ


子どもがかわいいという感情だって、子孫を残すために人間の脳がそうプログラム
されてるだけで、動物には理解できないってことはないですよね。

動物のほうがよほど子孫を残すことに必死。動物には少子化なんてないわけで。

生と死って、結局スクラップ・アンド・ビルドですよね。単細胞生物のように自分
の分身を増やしていくだけでは新しいものを作り出せない。

コピーミスによる劣化も起こる。そこで古いものを一度壊して新しく作り直したほ
うが、環境の変化に対応していける。進化の過程で生き物自身が作り出した偉大な
発明なんです。

生きるとか死ぬとかは人間が思うほど大げさなことじゃなくて、生命の営みの中で
単純に繰り返されているただの仕組みです。
たったそれだけのことがすばらしいというか、尊厳があると思いたい。


死にざまとは生きざまでもある

──確かに、彼らの壮絶な死にざまから、生の尊さが伝わりました。

結局、死にざまっていうのは、生きざまでもあると思うんですね。一生懸命って言
い方は変かもしれないけど、それぞれの生き物がそれぞれに工夫しながら生きてい
る。

ちっぽけなアリや蚊やカエルでさえ、生存戦略を発達させてきた。この本で、命の
すごみを感じてもらえるとうれしいです。

蚊1匹、アリ1匹が、次の瞬間たたき潰されるかもしれない、食べられるかもしれな
い、そんな中で、ちゃんと今を生きて輝いてるわけじゃないですか。

一方で、現代を生きる人間って命の輝きを放っているとは思えないんです。アリと
か蚊のほうが、よっぽど命の輝きを放っているように見える。

私たちが生きる力をもう一度見つめ直すきっかけになればいいな、と思います。

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